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2013.03.25

釜山港、積み替え貨物量が世界3位に

 昨年の釜山港が処理した積み替え貨物量は810万TEUで、前年の735万2千TEUよりも10.2%増加した。釜山港の積み替え貨物の取扱量は、世界3大港湾の水準である。(写真は釜山新港コンテナ荷役作業の状況)



 東北アジアの物流ホープである釜山港が、国内外の景気が停滞している中、世界3位の積み替え貨物物流の地位を維持した。国土海洋部と釜山港湾公社(BPA) の集計(推定値)によると、昨年の釜山港が処理した積み替え貨物量は810万TEUで、前年比735万2千TEUよりも 10.2%増加した。国土海洋部は、昨年の釜山港の積み替え貨物の処理規模はシンガポール、香港に続いて世界3位の水準になったと予想した。4位は上海港となることが見込まれる。積み替え貨物量は、港湾内で別の船舶に積み替えて出港する貨物で、輸出入に比べ付加価値が高い。

 昨年、国内の港湾が処理したコンテナ物動量は2千249万7千TEUで、前年の2千161万1千TEUよりも88万6千TEU(4.1%) 増加した。 2011年初めて2千万TEU を突破し、その後2年連続で2千万TEUを達成した。世界経済危機、中国経済成長率鈍化、内需景気停滞など国内外の与件の悪化でも国内港湾の2年連続 2千万TEU突破は、釜山港が大きな役割を担っていることを示した。昨年、釜山港が処理した年間取扱量は 1千703万1千TEUで、開港以降初めて 1千700万TEU時代を開いた。これまでの釜山港の年間最高の取扱量は2011年に達成した1千618万4千TEUであった。釜山港は国内港湾の全体の取扱量の75.7%を処理した。特に、積み替え貨物は95.8%を達成した。

 釜山港の積み替え貨物が大きく増加したのは、釜山市とBPAが全世界の主要船社を対象にしたターゲット・マーケティングによるもので、積み替え貨物の誘致に大きく力を注いだことの結果である。釜山市とBPAは、昨年、マースク、CMA-CGM、APLと同じようなグローバル外国船社と韓進海運、現代商船など国籍船社を対象に活発な誘致活動を展開した。このような努力で、国内外の景気停滞にもかかわらず、昨年の釜山港の積み替え貨物量は前年よりも10.1%増加した。釜山市とBPAは、本年のコンテナ取扱量の目標値を昨年よりも 5.7%の伸ばし、1千800万TEUに設定した。


조민제 | ダイナミック釜山第 1562号호 |記事入力 2013年 01月 28日 (月) 15:18

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