福岡トレンド

2016.09.26/INTERVIEW

スタートアップ!福岡-「柳星翻訳株式会社」

今回のスタートアップ特集は「柳星翻訳株式会社」です。代表取締役社長の柳承福様にお話を伺いました。

・まず,会社紹介をお願いします。
長年,大手翻訳会社の下で翻訳のフリーランサーとして携わっていましたが、2016年8月31日に創業し、法人登録しました。取り扱っているメインの言語は,韓国語・中国語・英語で,他の言語も相談可能です。翻訳業界はメール等を通じたデータだけによる翻訳受注が多いですが、事務所が福岡市内にありますので,市内の飲食店やエステ店等の翻訳は,直接お店を訪問して話し合い,お店のコンセプトや特徴を十分理解したきめ細やかな翻訳が行えるのが魅力です。

・スタートアップを始められたきっかけは何ですか。
創業に関心を持ち始めたのは2年ほど前で,福岡で翻訳の仕事が急増したのがその理由です。外国人観光客の増加とそれに伴うお店の外国語対応の増加もあります。一例として外国語メニューを制作する「もつ鍋」店だけでも十数件ありました。福岡で翻訳のニーズが増えたことで可能性を実感しましたし,大手会社からデータだけもらって翻訳をするだけではなく,自分で会社を立ち上げ直接お客様と接し,翻訳をすることがお客様のニーズにも沿えると考えました。

・創業にあたって「福岡市スタートアップカフェ」からはどんな支援を受けましたか。
スタートアップカフェのことは新聞記事で始めて知りました。その後,ほぼ毎日開かれるセミナーやイベントに可能なだけ参加しました。「自分で本当に創業できるか」と思う不安はありましたが,参加しているうちにコンシェルジュの方から勇気やアドバイスをもらい,自分と似たような立場の仲間ができたのも大きな力になりました。

・スタートアップを考えている方々へのアドバイスをお願いします。
福岡市はスタートアップ特区として,創業を希望する人々への様々な支援を行っています。スタートアップカフェはもちろん,商工会議所でも「起業塾」を運営しています。起業支援や関連情報を積極的に活用し,参加することが大きな力になったと思います。特に,一緒に参加した仲間との「横のつながり」は,目指す業種が異なったとしても今でも励みと力になってくれます。

・今後の展望や抱負を話していただけますか。
創業して日は浅いですが、経営者になったので会社経営はもちろん,これからは営業にも力を入れたいと思います。まだ規模の小さいスタートアップ企業ですが,福岡市内に事務所があることを活かし、すぐに動ける・地元のお客様と密接に働く翻訳会社を目指します。また,翻訳会社としては珍しいサービスとして,お店に訪れた海外のお客さんとの会話がうまくいかない場合は,携帯電話による通訳対応も行なっていきます。よろしくお願い致します!

※ 「柳星翻訳株式会社」に関する詳しい情報は
http://www.ryusei-trans.com

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