企業紹介

国際化の波を積極的にとらえ、輸出にチャレンジする
株式会社島本食品

株式会社島本食品

COLUMN

会社所在地 〒811-0290 福岡県粕屋郡新宮町夜臼2丁目9番1号
URL http://www.simamoto.co.jp/

株式会社島本食品は、福岡を代表する「辛子明太子」をはじめとする食品の製造販売業を展開しています。国産の上質な明太子に特化して、国内に6万人超の顧客を抱える当企業の今後について、詳しいお話を代表取締役の波多江社長に伺いました。

Q1、御社の会社概要、事業内容についてお聞かせください。

波多江)我々は国内の上質な「辛子明太子」の受注販売を中心に展開しております。現在は年5回カタログを発刊して、国内で約6万人のお客様がいらっしゃいます。小売店舗も4店のみ構えておりますが、基本はカタログやネットを通しての通販受注が中心で、特に取り扱っている辛子明太子の品質にはこだわりを持って取り組ませて頂いております。


Q2、御社の韓国での事業内容についてお聞かせください。
波多江)いま日本はTPPをはじめ、国を海外に向けて“開く”方向にむかっていますが、弊社としては先ず韓国との輸出経験を積んでみたかったことがあります。それは「食文化」が近いことが何より理由としてありましたが、同時に物理的な距離も近いうえに、趣味趣向が似ていることからも双方とも交流に積極的な関係にありますので、海外進出の第1歩としては、最適でした。
しかし輸出業というものは往々にしてこの“第一歩目”が非常に苦しく難しく、やはり我々もずいぶんと苦労をしました。ですが、社内に韓国人スタッフを起用して以降は、各所と直接やり取り出来るようになり進展が早く、同時に韓国からのニーズも拾いやすくなりました。取り組みはじめて3年かかってようやく昨年10月からは、韓国のデパートでの小売販売を開始できました。


Q3、今後のビジネスプランについてお聞かせください。
波多江)今後は特に「業務用」商品の輸出展開を進めるべく、海外の提携先を持つ準備を始めています。海外に提携先やOEMでの協力企業を持つことはもちろんコスト面での効率化も理由にありますが、同時にこれは今後国際化する世界において、食品を扱う弊社のような企業だからこそ果たせる役割があると捉えているからです。
近年の海外のお客様による「日本食」へのニーズは大変高く、今後はますますそれらが“本格化”すなわち“本物の日本食”としての食材やサービスが期待されるものになっていくでしょう。そのとき我々はこの社業を通して、日本の「食」・「文化」をきちんと伝播する役割を担っていきたいと思いますし、そこからまた新たに尊敬し合える国民同士の関係性を築くための糸口があるはずだと期待しています。

※福岡・釜山経済協力事務所経由でのメール送信となります。ご了承ください。

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