企業紹介

釜山港を拠点に国際物流事業を手掛ける
福岡運輸システムネット株式会社

福岡運輸システムネット株式会社

COLUMN

会社所在地 〒812-0002 福岡市博多区空港前2丁目2-26
URL http://www.fukuokaunyu-sn.com/index.html

福岡運輸システムネット㈱は国内外で物流全般を手掛ける会社です。2006年に日韓合弁企業「釜山国際物流」を設立するなど釜山を拠点に海外物流事業に展開しています。そこで、韓国でのビジネスの概要と今後の展望について、山口代表取締役会長にお話を伺いました。

-御社の会社概要、事業内容についてお聞かせください。

(韓国ビジネスを仕掛ける山口代表取締役会長)



山口)当社は1943年に創業し、定温物流を得意とした物流企業です。1958年には日本で初めて冷凍車を走らせるなど日本の物流業をリードしてきました。2006年には、福岡運輸㈱と福岡運輸システムネット㈱に分社し、福岡運輸システムネット㈱は国内外で物流事業を展開しています。国物流事業では、釜山を中心に高まる海外輸送ニーズに対応し、梱包から配送まで国内、海外の一貫輸送体制を構築しています。

 

-韓国ビジネスのきっかけについてお聞かせください。

山口)韓国ビジネスを展開するきっかけは大きく3つありました。まず1つは、2003年に国内企業と韓国企業の数社で国際物流研究会を設立したことです。この研究会では、韓国の物流全般を研究しました。サムソンやLGなど大企業のほか、海運や物流、製造業の企業を訪問し、韓国での商品の流れを学びました。
もう1つは、将来的に国内市場が縮小することから、海外でビジネスをしなければならないと経営的な視点からです。そして3点目は、当時、釜山新港の物流団地で企業を募集していたことです。これらの要因が重なり、釜山へ進出することを決意しました。

-韓国での事業内容についてお聞かせください。

(倉庫内での梱包作業の様子)



山口)2006年に日韓合弁で釜山国際物流(BIDC)を設立しました。その後、2007年に第1倉庫を建設し、その後、現在(2012年3月時点)は第3倉庫まで稼働させています。第3倉庫は、2012年2月に稼働し、第1倉庫から第3倉庫まで合計で、総延べ床面積は約6万㎡という広大な土地で国際物流事業を展開しています。
各倉庫は一般、危険物などの機能を持ち、機械類や薬品、雑貨、日用品などを扱っています。現在、倉庫には10社が入っています。日本各港から釜山へ接続する航路を取り込み、保管・流通加工・検品を行い、世界各地へ輸送するケースや世界から集まった商品を韓国国内へ配送するケースなど、企業ごとの輸出入形態に対応しています。高機能な港湾施設に加え、物価や人件費が格安な釜山を日本の輸送センターの代わりに利用することによって、コストダウンと効率化が実現できています。

 

-今後のビジネスプランについてお聞かせください。

山口)今後は世界各国への輸送ネットワークを拡大させていきたいと考えています。現在、韓国では釜山港を中心に輸送していますが、将来的には鉄道輸送を強化するなど、新たなルートも開拓したいです。また、新たに第4倉庫を来年開設する予定で、今年着工します。これからも各企業のグローバル戦略にあった物流事業をサポート致します。

※福岡・釜山経済協力事務所経由でのメール送信となります。ご了承ください。

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